0104【吉祥寺中央整体院】

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椎関関節は痛みに感受性があり体重負荷には向かないとされています。椎間関節は、腰椎の屈曲、伸展の方向をコントロールする事が主な機能であり、また、左右の壁があるおかげで側方屈曲と捻じれを制御しているのです。腰椎前弯増強による反り腰では、椎間関節が体重負荷を行うようになり、痛みを起こす状態が生じ、実際に痛みをおこします。

 


反り腰になると上下の椎弓根が互いに近づき椎間孔が通常より狭くなります。このことで、腰背部、下腿に向かう神経が椎間孔を通る際に圧迫される可能性があります。 これらの神経への圧迫でも腰痛をお越します。極度に反り腰になると椎体は椎体の後方で椎間板を挟みつけてしまいます。

 

 

椎間板は伸縮性があり髄核も変形可能なので、極度な反り腰になるまでは、椎間板は形を変えて反り腰に対応しています。腰痛が起こってくるに至る順序には興味深いものがあります。反り腰で前縦靭帯ができる限りのところまで伸びます。

 

 

髄核が出来るだけ形を変えます。後縦靭帯にたるみが生じ、椎間板の後部が脊柱管と椎間孔の方に出っぱります。後縦靭帯と、椎間孔部の硬膜は痛みに感受性があるため、椎間板による後縦靭帯の庄迫と、椎間孔から出てくる神経の容器である硬膜に対する椎間板の圧迫は痛みをお越します。