0106【吉祥寺中央整体院】

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椎間孔部で椎間板による神経の圧迫hが無ければ腰痛があっても下肢のほうの症状はありません。椎間板の輪状線維のどこかに断裂がおこりますと、線維輪全体が弱くなり、いずれ更に断裂がおこる可能性が出てきます。輪状線維の外層が切れたお客さんでは、前方屈曲して再伸展する際の要領が悪く、痛みとスパズム(筋肉の強い緊張状態)と脊柱の側弯を伴っています。 

 

 

しかし、外力や負荷が輪状線維に加わっている場合と輪状線維が断裂している場合の区別は、その方の状態から判断することは大変困難です。不幸にも今日の整体の業界では、腰部の痛みの大部分を筋のスパズムと判断しています。筋のスパズムが腰痛の全ての原因、あるいは唯一の原因とされています。しかしながら腰痛の全体像をみますと、筋のスパズムは結果であって原因ではありませんし、ただ痛みに関与しているだけです。

 

 

このような状態を単に筋のスパズムと呼ぶのは、盲腸のをお腹の筋の異常とするのと同じ誤ちをおかしている事と変わりませんね。