0109【吉祥寺中央整体院】

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腰部 がスパズムを起こす場合は、靭帯、筋、椎間板の輪状線維の断裂または関節が 過伸張された場合です。スパズムははじめは保護的な働きなのですが、後には 腰痛を起こす事に関与します。これは身体がこっているというよりも、身体(皮膚)が張っているという状態が良い表現です。

 

輪状繊維がかなりの断裂を起こして髄核が飛び出すようであれば、その結果の腰痛はより長く続きます。髄核が真っ直ぐ後方に出っぱる(膨隆)ではなく、側方のどちらかに膨隆すると、下肢へ向かう神経が圧迫 されて腰痛と同時に下肢の痛みがおこります。

 

椎間板の中心部にある輪状線維の断裂は後縦靭帯を圧迫する膨隆となりま す。この長い靭帯は極度に敏感で、周辺の筋にスパズムを起こさせ、筋のスパ ズムが更に痛みを起こし、屈曲制限を招きます。 単純な筋の疲労では痛みとスパズムの持続は短時間ですが、痛みとスパズム が長く続くようであれば、輪状線維が切れたり椎間板の膨隆が起こっていたり という、もっと重症の腰痛を意味します。

 

輪状線維の断裂により中心部(髄核) が膨らむと症状は長びき、施術になかなか反応しません。更には腰痛が再発しやすい状態になって行きます。