0057【吉祥寺中央整体院】

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 人は立ちあがる際には、重心線の上をバランスをとりながら、真っ直ぐに立ちあがりますが、身体の前にあるものを取ろうとする時には前方に身体を曲げ、座る時にも曲げなければなりません。脊柱は前方に曲がるだけでなく捻じり(回旋)もある程度起こります。

 

また、曲がるだけでなく、伸びる事も可能です。これら脊柱の機能を理解するのには、どのように脊柱が曲がるかを十分理解する必要があります。脊柱はよく協調のとれた形で曲がります。すでに述べたように、立位の姿勢をとっている人は重力に抗して立位をとっているわけで、椎間板の内圧が椎骨どうしを離し同時に縦靭帯を緊張させているという事になります。

 

一方でこの立位の脊柱は、よくバランスのとれた仙骨の土台の上で支えられています。人が立位を取っている時は縦靭帯以外の靭帯と脊柱の筋群はほどよく緩んでいます。お尻の筋肉も座っている時よりは柔らかいはずです。座っている方がツライ方は立って歩く事が良いというのはこういう理由だからです。