0091【吉祥寺中央整体院】

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 この時点で神経について少しお話をしておけば理解の助けとなるでしょう。左右両側の機能的単位から出てくる神経根は、最終的に合流して坐骨神経を形成します。脊髄とは、脳から出て下方に走り、最終的には馬尾と呼ばれる分枝まで続く一連なりです。

 

脊髄は幹線道路。神経根は脇道と考えれば覚え方も楽勝です。脊柱のそれぞれの機能的単位から脊髄の枝である神経の束が出ますが、機能的単位から出る所では神経根と呼ばれています。神経根というのは感覚を下肢から脊髄に、更に脳へと運ぶ神経と、下肢の筋をコントロールする神経の組み合わされた神経の束です。

 

従って神経根は、機能の上では知覚と運動の両方を支配しています。これらの神経根を通じて、下肢や腰部の筋の機能と知覚の全てが脊髄へ、最終的には脳まで伝達されるのです。それらの神経が正常の知覚や痛みの感覚を伝えているのです。