コラム0123

■0123 デスクワークにおける手首の不快感

 

首肩腰の不快感に代表される慢性痛の症状に付随するその他の不快感の一つに手首の不快感というものがあります。単純に机の角に前腕部の尺骨側が当たっている時間が長くて手にしびれをきたす方もいますし、キーボードの上で手がホバリングしている方もいます。肘が机にずっとついている人はマウスをあまり使わない業務といえますし、肘が机についたり付かなかったりを繰り返している方は前腕部だけではなく、二の腕の特に上腕二頭筋長頭部に不快感を覚えたりします。

 

特にこの上腕二頭筋の肩関節部は五十肩とよく症状が似ています。急性期と慢性期がありますので、不快感が出てから2週間くらいはあまり動かさない方が良いでしょう。この動かさないという行為はPC作業だけでなく、スマホを操作するのも腕を上げている事から正直スマホの操作もあまりお勧めは出来ません。

 

腕を上げて不快なのですから、腕を下す動作、または後ろに持っていく等の動作(持ち上げるのとは反対の動作)が自宅でも出来るセルフケアとして効果的です。

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