コラム0130

■0130 辛い所は自分で押してもいいのですか?

 

肩がこっている時にはヽ知らず知らずのうちに指で押したりするもの。指圧もマッサージと同じ様に、肩のこりゃ痛みを和らげます。指圧する場所は、圧痛点です。圧痛点とは、押してみて痛いけれど、気持ちのいいところ。つまり「痛気持ちいい」場所です。

 

この圧痛点は、東洋医学でいうツボ(帽万)と重なるところが多いのです。ツボは、鍼灸や指圧をするときの治療ポインド。東洋医学では、ツボを結んだ線を経絡と言います。この経絡をルートとして気血というエネルギーがめぐっているとされます。

 

気血の流れが滞ったり止まったりすると、さまざまな症状が現れるのです。ツボを刺激する事で気血の流れを回復させるのが鍼灸や指圧による治療です。親指の腹の先に体重をかけて徐々に押す指で押す時には、親指の腹の先に体重を徐々にかけていく様にします。身体に対して、垂直に押すのがポイントです。3、4秒ほど押して休み、また同じように3、4秒押す様にして1か所につき5~10回くらい繰り返します。押されてもっとも気持ちがいいという感じ方が一番適当な強さです。

吉祥寺の重度肩こり重度腰痛スーパーヘビー級御用達/吉祥寺中央整体院