コラム0139

■0139 けん引療法・装具療法を行う事も2

 

けん引する時には、首をほぽ15度に(プラスマイナス5度)前屈、つまり顎を引いた状態でけん引します。けん引力は、最初は筋肉が弛緩する5キログラムから始め、体重の6分の1から5分の1まで徐々に増やしていきます。

 

10~15秒間のけん引と5秒の休止で、頸部椎間板ヘルニア頚椎の椎間板の中身が外に飛び出して神経根などを圧迫し、肩こりや首・背中の痛み、腕のしびれや痛みなどの症状が現れる病気を回避します。約20分前後行います。

 

むやみに強いけん引をしたり時間を延長したりすると、逆に痛みを増したり、頭痛、吐き気を生じる事もあるので、注意が必要です。

吉祥寺の重度肩こり重度腰痛スーパーヘビー級御用達/吉祥寺中央整体院