■0148 五十肩の慢性期
五十肩の慢性期は、辛さは緩まるものの、関節の動く範囲が限られ、日常の動作に支障をきたす事もあります。洋服に腕を通すのが辛かったり、髪を洗えないこともあります。しかし、関節の動く範囲を広げるために体操やストレッチなどの運動を始めましょう。
運動は無理に行わず、温めた後に自分で動かずが原則です。運動療法は、入浴後が特に効果的です。慢性期は半年から1年続きますので、根気よく運動を続ける事が大切です。痛みが消えても、この時期に肩を動かさないと関節の固さが残ってしまいますから回復してきたら、運動の他ストレッチ等を行って、肩の関節を柔らかくする様にしましょう。運動やストレッチを続けていくうちに肩を動かす範囲が徐々に広がっていく様になります。
吉祥寺の重度肩こり重度腰痛スーパーヘビー級御用達/吉祥寺中央整体院