コラム0149

■0149 五十肩の慢性期は1年から1年半

 

なお、肩を温めるのは、急性期、慢性期を通じて有効な手当てです。努めて保温する様にしましょう。多くの場合、五士肩は1年から1年半の間に自然に改善していくのが一般的ですが、インピンジメントを起こしている人には、積極的に関節注射を行います。それらが和らぎ、関節を動かしやすくなります。 

 

 

肩峰に骨棘(骨が増殖して棘の様になったもの)が出来る事がありますが、この場合には、骨棘を削りとる手術をする事があります。最近では内視鏡を使って皮膚の傷を小さくするなどの工夫がされる様になりましたが、手術後2ヵ月間のリハビリが必要です。

吉祥寺の重度肩こり重度腰痛スーパーヘビー級御用達/吉祥寺中央整体院