■0013 子供の肩こり
かつては子供に肩こりは無いと思われていましたが、肩こりを訴える子供は増える傾向にあります。中学生の23%、高校生の33%が肩こりを訴えています。
テレビゲームは今や子供の遊びには欠かせない道具。PCによるオンラインゲームも子供達の人気を集めています。更に子供たちは学校でPCを学習の道具として使いこなす事も求められています。学校教育でPCを使う児童や生徒に目や肩の痛みを訴える傾向が増えている事は明らかになっています。首都圏にある小中高校の先生達に取ったアンケートでは生徒たちの8割でPCの画面から30cm以内に顔を近づけていたという報告があります。
更にディスプレイ画面に対して視線が上向きになっている生徒が約30%だったそうです。
生徒用のPCが一人一台ならまだしも、複数人数で1台のPCですと画面を横から見る事になりますので、姿勢も崩れ疲れが助長してしまいます。大人と同様、子供達にもPCを取り扱う環境の改善が求められています。
スマホを見る時はどうしても下を向きがちです。歩きスマホの事はここではさほど取り上げませんが、下を向く姿勢が首にとって疲労を蓄積させてしまう事や、夜の屋外での歩きスマホは眼にとっても非常に良くないと言われています。昔は位部屋でテレビを見ると眼が悪くなると言われたものです。実は私もその口で、中学生の時には眼鏡を必要としていました(今はレーシック手術をしたので、視力は回復しましたが、また落ちてきて悩んでいます・・・。
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