コラム0023

■0023 脚長差の検査法

 

数多くの検査法が腰痛の原因をみつけるために行われていますが、整体の検査では画像での判断が出来ない分、手の圧によって行われます。

 

画像判断では見落としている事も実はある様なのです。私達が行う検査法のそのひとつに反射というものがあります。関節のズレといっても1mmもありません。しかしこのちょっとしたズレが大きく痛みを減らす事に繋がります。1mmないわけですから画像では到底判断するのは難しいと思われます。

 

撮影時のお客様のちょっとした立ち方の角度でも変わってしまうのではないかと思いますが、実際私はその様な資格もないワケで、自分で撮影等はしたこともないので、正直そこらへんは何とも言い難いです。

 

私が良く使う検査法として左右の脚の長さの違い。いわゆる脚長差の反射テストがあります。もともと人間の左右の脚の長さは左右共に同じ長さの人は少ない様です。どちらかが長くて短い。

 

身体の痛い箇所の脊柱を押した直後に脚長差をみると、正しい方向に押せば、短い脚はより長くなります。
悪い方向に押せば、短い脚はより短くなります。

 

中には何にも変わらない人もいます.その様な場合はその部位の左右の弾力性の違いを見分けます。
生きている人間でしか分からない検査法です。

 

この検査法も初めはかなり難しく感じられ、その違いが全然分からない。私もビギナーのうちは全然わからなかったです。

吉祥寺の重度肩こり重度腰痛スーパーヘビー級御用達/吉祥寺中央整体院