■0034 仙骨と腸骨の角度が大事
仙骨は骨盤を形成する2つの広い骨に挟まれています。骨盤の左右に分かれた大きい骨は腸骨として知られています。股関節が左右に1つずつありますが、球状のソケットの形をしていて、両方の腸骨と適合しています。股関節は球状の関節である事により、屈曲、伸展、回旋、回転が可能です.骨盤は基本的には股関節を軸に回旋します。
仙骨はしっかりと腸骨に連結していて、腸骨上でバランスをとりながら脊柱を支えているので、仙骨が前方に傾斜すると腰椎は通常の角度と違った角度をとる事になり、バランスを保つのに反り腰にならざるをえません。仙骨が更に傾きますと腰椎はバランスを保つために前弯の度合を増大させます。逆に仙骨が後方に傾くと、腰椎は通常よりも縦型に近づいてバランスをとる事になり、前弯の度合が減少します。
腰椎前弯型は体が柔らかい人にもいますし、硬い人にもいます。腰椎後弯型は体が硬い人のみです(私の経験上)
吉祥寺の重度肩こり重度腰痛スーパーヘビー級御用達/吉祥寺中央整体院