コラム0056

■0056 脚長差による腰痛

 

骨盤が水平の場合でも、背部の左右のどちらか一側の筋肉の持続的な強い収縮状態(スパズム)で側弯症がおこる事があります。左右の脚の長さの違い(脚長差)によって骨盤が水平でなくなり、その事で機能的側弯症を起こしますが、これが腰痛の原因の1つと考えられています。

 

脚長差はさまざまな理由から生じます。しかし脚長差は約2cm以上でなければ腰痛の原因にはなりません。つまり、腰痛の原因になるためには、一側の骨盤の最上部の高さが他側より約2cmも高いという事が必要です。良い姿勢は痛みのない姿勢であるわけですが、悪い姿勢でも痛みがないという事があります。

 

しかし悪い姿勢では痛みを起こしやすいといえます。腰痛の原因は様々です。今日のお話は骨盤の前額面に対しての歪みの話しでした。

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