コラム0063

■0063 骨盤と仙骨の回旋

 

骨盤と仙骨の回旋は股関節とお尻の筋(殿筋)が伸びて骨盤が前方に屈曲することで起こっているわけです。従って骨盤は殿筋とハムストリングスと呼ばれる大腿の後方の筋の伸びの限界点以上には回旋出来ません。この点が身体が前方屈曲できる最大限ということになります。


この脊柱と骨盤の動きが円滑に協調して行われるためには、筋が伸張性をもち、靭帯も弾力的でなければなりません。最も重要なことは、これらの機能をコントロールしている筋の支配の機構がよく協調されて働いているべきであるということでしょう。

 

またこの筋をコントロールしているのは脳ですから、脳が疲れていたりすると身体全体の機能がうまく働かないとイメージ出来るのではないでしょうか?

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