コラム0096

■0096 よくある寝具のアドバイスを疑って

 

快適な寝具で睡眠中も身体を自然に支えて首や肩のこりや痛みが続く時、寝具を換えると良くなる事もあります。寝具は毎晩身体を預けるもの。身体にあったものを選びましょう。


口枕
枕は、頸椎のカーブを自然に近い形で保つ高さや素材のものを。枕が高すぎると、頸椎のカーブがきつくなり、関節や靭帯を傷めやすくなります。逆に頭が沈み込んだり低すぎたりすると首が反り返ってしまい、筋肉や椎間板が緊張したままになってしまいます。 枕の中の材質にも注意してください。寝返りを打った時に中身が偏る様では、首が支えられなくなります。横向きに寝る場合は、やや高めの枕が頚椎のカーブにフィットします。いつも横向きで眠る人は、枕を少し高めにするとよいでしょう。


口寝具
敷き布団、ベッドともに、固めで背中やお尻が沈み込まないものを。柔らかすぎる布団は、背中とお尻が沈み込んでし
まい、腰の反りが強くなるので要注意です。
逆に固すぎる布団では腰が浮き上がってしまい、これもまた腰の反りが強くなります。腰が反ると、首や肩に負担をか
ける事になります。適度な固さで、背骨の形に合った姿勢に保つのがよい寝具です。

 

しかし一回買ったもの、そんなに頻繁に変えられるワケでもなく、困った物です。特に枕や布団はデザインで選ぶ方もいると思います。

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