コラム0097

■0097 PC使用時の首の角度が大事

 

パソコンに向かう時にはコンピュータのディスプレイなど、画像表示端末を使って行う作業をVDT作業と一言います。VDT作業を長時間行う事によって、疲れ目、かすみ目、視力の低下、ドライアイ、頭痛、首すじや肩のこり、腕や手のしびれ、腱鞘炎、更に精神的な障害として、情緒不安定、不眠などが生じる事があります。

 

これらの健康障害をVDT症候群とよびます。肩こりを解消するという目的ばかりでなく、広くVDT症候群への対策・予防策として、VDT作業を行う時の姿勢や環境を考えてみましょう。


 なお、ノートパソコンは、ディスプレイと一体になっているので、画面との距離や手の位置が制限され、自分に合った
姿勢で作業するのが難しいのが難点です。それが、こりや疲労の原因となる事があります。

 

腱鞘炎
筋肉は緻密な線維の束となって骨につながっていますが、この束の事を。腱と言います。腱はところどころ、
腱鞘というトンネルに包まれており、腱がこ の中を行き来して指の屈伸が行われます。゛この腱鞘が炎症を起こ
した状態を腱鞘炎と言います。

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